うさぎの病気※鬱話注意※
2008.10.31.(金)
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メスうさぎの子宮癌の発病率は80%・これは最近知った事だったのですが、ウチのうさぎの病気も悪性の子宮癌でした。血尿が出る様になり、診察の結果、子宮内膜症じゃないかと診断され、避妊(不妊)手術をするかしないか薬を投与しつつ様子をみていたのですが、血液の量は減ったものの完全には止まらなかった為、検査をする事に。レントゲンを撮ってエコーで見せて頂いたところ、素人目でも分かるもの凄い大きな影…。更に、心臓に疾患があるかもしれないから、リスクの高い手術をする事になるとの先生の診断。本当に目の前が真っ暗になりました…。見た目は元気だし、ごはんもモリモリ食べてくれてるので、ただの避妊手術で解決すると思ってただけにショックでした;強い薬で寿命までだましだましするのも手だとの先生のお言葉に従い、その日はそのまま帰宅をしたのですが、夜に大量の出血…翌日、止血剤を打ってもらい、母と相談して手術する事を決断したと先生にお伝えしました。今飼ってるうさぎが初めてではなく、1代目、2代目も手の施し様もなく病名も不明のまま亡くなってしまいましたので、その後悔もあり、折角、うさぎを診て下さる獣医さんが近所に開院したのだから、出来る限りの事はしてやりたいと…。
心配だった心臓も問題無く、手術は難航もせずに終了。お腹の中に60CCも血が溜まっていたそうです;その後、取り出した子宮を見せて頂いたのですが、超大きかったです(汗)見た目は思ったよかグロく感じなかったです…ヨ^^;先生の明るいご様子に、もう大丈夫だと半ば安心しておりました。だけど、1週間後の検査の結果は、中レベルの悪性の癌でした。。。転移する可能性は高め…だけど、うちのうさぎは6歳半、人間で言えば、40〜50歳くらい…でしょうか。5歳で病死する率が高くなるうさぎですので、良い方向に捉えるしかないといいますか。。。厳しいと言われていた手術を乗り越えたコですので、運はあるんだと…何事もなく、寿命ギリギリまで生きてくれる事を信じたいです;;
うさぎはワンコさんやニャンコさん同様に、子供を産ませる気がないのであれば、1歳くらいまでに去勢・避妊手術をされた方が良いと思います。ただ、女のコですとお腹を開く事になりますので、その分、リスクは高くなります;手術は簡単に終わっても、麻酔で胃腸が止まる為に、食べなくなる恐れがあり、暫く強制給仕をせねばならなくなるかもしれませんが、後々の事を考えますと(汗)少し前までは、うさぎを診れる獣医さんは少なかったので、病気になるとどうしようもなかったんですけども、近所にあれば私もうさぎが若い内に即断したと思います。因に、一般的に費用は3〜4万円程だそうです;腫瘍が見つかった場合はプラス1万だとか。
色々と獣医さんへは行きましたが、今回お世話になった病院が一番お安かったです;や、無茶苦茶安くてビックリでした…良心的といっていいかは分かりませんが、思い切ってお願いして良かったと思います。(追記:手術費がではなく、普通の診察費です。今回かかった費用は検査やら色々含んで6万5千円でした。保険には加入してません。紛らわしい書き方をしてすみませんでした;;)
長々とまとめ下手な文章ですみません;最後まで読んで下さり、ありがとうございました!